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今日は、彦坂有紀さんともりといずみさん作の絵本
『パン どうぞ』をご紹介します。
この絵本は、思わず手を伸ばして食べたくなるような、
ふわふわで美味しそうなリアルな質感のパンがたくさん登場する、
素敵な一冊です。
Contents
内容紹介
『パン どうぞ』は、絵本の中で登場するさまざまなパンを
「どうぞ」と差し出してくれるシンプルな展開が特徴です。
絵本のページをめくるたびに、焼き立てのような
美味しそうなパンが次々と登場。
ふっくらとした食パン、あんぱん、クロワッサンなど、
まるで本物のような立体感のあるパンの絵に、
子どもたちは思わず「食べたい!」と思うこと間違いなし。
また、この絵本の魅力は、手作りの「版画」で作られた
パンの温もりあふれるビジュアルにあります。
絵本の中で誰かに「パン どうぞ」と差し出すやりとりが、
とてもほっこりとした気持ちにさせてくれます。
読み終わるころには、お腹だけでなく心も満たされる、そんな温かい一冊です。
保育現場での活用法
1. 五感を育てる読み聞かせに
パンのふっくらとした見た目や焼きたての香りを感じさせるビジュアルは、
子どもたちの「五感」を刺激します。
絵本を読んだ後に実際のパンを使った活動や、
パン作りのごっこ遊びを行うことで、
視覚や触覚を通じて食べ物に興味を持たせることができます。
2. クッキング活動との連動
パンにまつわる絵本なので、実際にパン作りをテーマにした
クッキング活動や食育活動と連携させるのも楽しいでしょう。
絵本を読んだ後に、パンの形を粘土や紙粘土で作ってみるのも、
子どもたちの想像力を広げる素敵な活動になります。
ポイント
本物そっくりのパンの絵 彦坂有紀さんの版画技法で作られたパンは、
まるで焼きたてのようなリアルさ!
ふわふわ感やパンの香ばしさが伝わるようなアートです。
シンプルで安心感のあるストーリー 「パンどうぞ」という
やりとりが繰り返されるシンプルな構成なので、
小さな子どもにもわかりやすく、読み聞かせにも最適です。
まとめ
『パン どうぞ』は、パン好きのお子さんにはもちろん、
食育や五感を育てる活動にもぴったりの絵本です。
美味しそうなパンを楽しみながら、優しい気持ちを育んでみませんか?