こども園・保育園・幼稚園の先生へ 子どもたちの育ちを考えよう

園までの道のりが楽しくなる絵本♪

※ 当サイトでは、信頼できるサービスに限りプロモーションを実施しております。

今日は、いわむらかずおさんの素敵な絵本『ねずみのでんしゃ』をご紹介します。

この絵本は、電車好きな子どもたちにも大人気です。
保育現場での活用法も含めて、その魅力をご紹介します。

 

内容紹介:

『ねずみのでんしゃ』は、七つ子のねずみたちが、
ねずみの学校「ちゅうがっこう」へ明日から行く、というところから始まるお話。

お母さんねずみが一生けん命、全員分の帽子や靴・かばんを作って用意したのですが、
子ども達は何かと理由をつけて「ちゅうがっこう」へ行くのを嫌がります。

困ったお母さんは、夜中の間に楽しい仕掛けをします。
次の朝、支度をしない子どもたちに声を掛けて先に出掛けるお母さん。
その楽しそうな姿に、みんなも続いて出発して…!?

保育現場での活用法:

1. 読み聞かせタイム

絵本のシンプルでわかりやすいお話と可愛らしいイラストは、
子どもたちの心をつかみます。
読み聞かせの時間に使うことで、子どもたちの集中力や
聞く力を養うことができます。

2. ごっこ遊び

『ねずみのでんしゃ』の物語を再現して、子どもたちと一緒に
ごっこ遊びをするのも楽しいです。
電車ごっこや学校ごっこをしながら、
想像力やコミュニケーション能力を育てることができます。

3. 工作活動

絵本に登場するねずみたちや電車をテーマにした工作活動もおすすめです。
子どもたちと一緒に、線路を作ってみたり、学校を作る中で、
創造力や手先の器用さを養うことができます。

4. 園生活への親しみ

ねずみたちが「ちゅうがっこう」でどんなことをしているのかを話し合いながら、
子どもたちに園生活を楽しく紹介できます。
これにより、園への興味や期待感を持たせることができます。

おすすめポイント:

  • 可愛らしいキャラクター: 子どもたちに親しみやすい、ねずみたちが登場します。
  • 楽しい「ちゅうがっこう」行きのストーリー: 園への興味を引き出す内容が魅力です。
  • 家族の絆: 「ちゅうがっこう」へ行くまでの困難も、家族みんなで力を合わせます。

 

まとめ:

『ねずみのでんしゃ』は、ちょうど園生活に慣れてきた子ども達も、
少し前の自分と重ねて見る事が出来て楽しい1冊です。
子ども達が大好きな電車も出てきて、笑顔になること間違いなし!
ぜひ、一緒に楽しんでくださいね!

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ねずみのでんしゃ [ 山下 明生 ]
価格:1,100円(税込、送料無料) (2024/5/22時点)

楽天で購入

 

 

人気記事

1

※ 当サイトでは、信頼できるサービスに限りプロモーションを実施しております。 今日は、私が理想の職場に巡り合えた裏技をお話しします。 幼稚園・こども園・保育園で働く先生方にとって、 少しでも役立つ情報 ...

2

毎日の子育てや家事・仕事で忙しいママやパパにとって、 子どもの靴を洗うのは意外と手間がかかりますよね。 子どもが公園で遊んだ後、泥だらけの靴を見て、 ため息をついたことがある方も多いのではないでしょう ...

-こども園・保育園・幼稚園の先生へ, 子どもたちの育ちを考えよう